天穂のサクナヒメ攻略 米作りのコツ【Nintendo Switch版】

天穂のサクナヒメゲーム

本格稲作アクションゲーム「天穂のサクナヒメ」農林水産省からも注目を浴びる程、米作りがガチな仕様。主人公サクナは米を精米することで成長し強敵の鬼達を薙ぎ払います。この記事では米作りに関する情報をまとめてみました。

筆者はNintendo Switch版でプレイしています。
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一年のながれ

1~2年はチュートリアルのため、適当にやっても問題ありません。3年目から種籾選別が解禁され作業が本格的になります。

季節やること
田植え
1~3次分けつで水の量を調整
稲刈り・稲架掛け
田起こし・※種籾選別(※3年目から)

季節は3日ごとに変わります。冬の間は農作業することはありませんが、次の稲作に向けて肥料集めなど集めるなどしましょう。

農作業時に菅笠を装備する

農作業時には技魂「農民」が装着されている菅笠を装備しておくと、農技の取得が早くなります。入手方法はゆいに作ってもらいます。(序盤の段階で手に入ります)

技魂「農民」

冬・田起こし

冬の3日目にやっておきます。作業前に肥料を撒いておきましょう。農技経験値で得られる農技「地力視」で耕した箇所がハイライト(明るく)表示されます。さらに経験値を得ると一回のクワで広範囲に耕せます。

田起こし


作業中サクナが「そろそろいいだろう」と根を上げますが無視してください。「もう完璧じゃろ!」と言ったらOKです。

冬・種籾選別(3年目)

3年目から種籾選別ができるようになります。選別をすることでいい状態の苗を育てることができます。品質重視なら泥を多めに入れよくかき混ぜます。収穫量重視なら泥を少なめにしてかき混ぜ程ほどにしておきます。

種籾選別

勾玉が浮き上がってきたら作業を終えます。

春・田植え

1~2日の間に田植えをしておきます(夏の1まで)植え方によってステータスの上昇が変わってきます。

田植え
植え方ステータス
密植命ステータスが上昇しやすい。
病気や害虫が発生しやすい。
(乱れ植え)
標準ステータスがバランスよく上昇します。
(円陣植え)
疎植栄養価の高い米を収穫できる
力、体力、食力ステータスが上昇しやすい
(一文字植え・夫婦植え・枡植え)
序盤は疎植で植えることをオススメします。

▼植え方は農技設定から切り替えることができます。

農技設定

水量のヒント

田植え後は、田右衛門に話しかけると季節ごとに水量のアドバイスを聞けます。稲が根付くまで水量は20%程入れておきましょう。

田植え後の水量

根付いてない段階で深水にすると、カビが原因で病気にかかる病気になりやすくなります。

夏・水量調整が大事

水量は温度によって調整します。温度が高ければ水量を上げておきます。温度は20度前後がベストです。夏はとくに高温にならないよう気を付ける。

分けつ水量目安
115%~30%
215%~30%
3中干し0%
穂付き50%

水かけで高温を防ぐ

入水しつつ放水をすることで、夏場の温度の上昇を防ぎます。高温が原因で病気になっている場合このやり方が有効です。塩害による病気にも有効

合鴨農法

ストーリーを進めると、かいまるが合鴨を連れてくるようになります。春~夏にかけ合鴨を田に放つことで害虫や雑草を食べてくれます。(ただし、完全ではない)

合鴨農法

合鴨農法は夏までにしておきます。放置すると鴨が稲を食べてしまい収穫量が減ってしまいます。成長しずぎた鴨は食材にするか野生に返す選択が発生しますが、どちらを選んでもデメリットはありません。

秋・稲刈りと稲架掛け

夏3~秋2日の間に稲刈りと稲架掛けをします。稲刈りの前に水を全て抜いておくと乾きが早くなります。乾いたかどうかは稲架掛けの前で調べるをするとサクナが状態を伝えてくれます。

長く干しすぎると胴割米(水分不足で米が割れる病気)の原因になりますので放置厳禁。

秋3~冬 脱穀・籾摺

稲が乾いたらいよいよ脱穀と籾摺です。籾摺具合でステータス上昇が変わってきますので、必要に応じて籾摺します。序盤から中盤九分~白米を目指しましょう。

ストーリー進行に応じて脱穀機が進化していきます。
ステータス
玄米神気・食力が上昇
一~九分搗き搗くほど力・体力が上昇
神気が下がる
白米命・力・体力が上昇
名称ステータス
量(命)サクナの体力
(白米が有効)
味(力)攻撃力
(白米)
硬(体力)防御力
(白米)
美(運気)アイテムのドロップ率
(玄米)
香(神気)術や武技に威力が上昇
(玄米・白米)
粘(食力)食事効果の上昇
(玄米)

肥料について

葉肥・根肥・穂肥の3種の養分があり稲の成長に合わせ、肥料を投入します。3種均等にする必要はありません。均等でも品質の良い米は作れますが害虫や病気になりやすいので手入れを怠らないように。

肥料
葉肥葉や茎を育ちやすくなる
出穂後に投入
根肥籾を充実させる
出穂前に投入がおすすめ
穂肥根を育てる
田起こし前に投入

農作業のない冬のシーズンも肥料集め・肥料撒きをしておきます。根肥(落ち葉)の重点的に育て田起こしすると良いでしょう。

肥料集め

草から素材を採取すると2日後に復活しますので、ダンジョン探索後我が家に帰還する前に序盤ステージを周り、肥料素材を回収して肥料を切らさないようにしておきましょう。

ワールドマップ

装備に技魂「肥料集め」つけておくといいでしょう。

追加素材

基礎素材を投入後に追加で素材も投入できます。上げたいステータスがあれば余った素材を投入すると良いでしょう。

追加肥料

おすすめの素材

団栗(どんぐり)・蜂の子ステータスが上昇しにくい粘と香を上げてくれるので、腐らすぐらいなら投入しておきましょう。火山が探索できるようになると毒矯が採取できるようになるので、防虫対策として集めておきます。

派遣を使う

かいまるが犬を連れてきます。肥料系はかいまる・ゆいを派遣させるのがオススメです。

派遣結果
田右衛門バランスよく採取
きんた鉱石系を採取
ゆい草や染料系
ミルテ食材系
かいまる妙薬・肥料系

おすすめの派遣場所

木の森・水の沢どちらかかいまるゆいを派遣させておくと、肥料・妙薬に困ることはありません。

犬の増やし方

2匹目以降かいまるを火の洞・金の空堀・土の野の採掘場へ派遣すると最大5匹まで連れてきます。ただしストーリーの進行状態によっては連れてきませんので、その場合はストーリーを進めてください。

やってはいけないこと

塩分のとり過ぎに注意

肥料は肥溜めから作りますので食事に塩分が含まれれば肥料にも塩分が含まれるようになります。塩害という病気になりやすいので程ほどに。

献立

腐った食材の投入はほどほどに

腐った食材は全ステータスが底上げされますが、害虫が付きやすくなり稲が病気になります。妙薬を投入してバランスよく調整しましょう。

肥料

農作は仲間に任せない

時間短縮できるメリットはありますが、米の品質が下がるのでオススメしません。品質を犠牲にしてまで時間短縮するメリットがありません。

雑草を放置しない

雑草は1本でも見つけたらすぐに抜いてください。

病気について

精米後に結果からかかっている病気を確認できます。病名を知り対策を理解して次の稲作の参考にしてみてください。

稲病気一覧
病名原因対策
馬鹿苗病田植え後の段階で
水量が多い
秀日の妙薬を投入
浅水にする
徒長日照不足(多雨)祈祷で晴れにする
出すくみ養分不足肥料を切らさない
倒伏日照不足祈祷で晴れにする
しらた米未成熟高温にならないよう
深水にする
煤病害虫による病気秀日の妙薬を投入
益虫を入れる
斑点米害虫による病気秀日の妙薬を投入
益虫や合鴨を放つ
塩害肥料に塩分過多かけ流しにする
夕餉は塩分控えめに
高温障害水温が高いかけ流しにする
過剰生育肥料の与えすぎ浅水にする
剪枝の妙薬投入
胴割米水分不足長く稲架掛けしない
剪枝の妙薬投入
稲熱病水温が高い秀日の妙薬投入
かけ流し
縞葉枯病害虫や雑草からなる合鴨を放つ
秀日の妙薬投入
坪枯害虫や雑草からなる合鴨を放つ
秀日の妙薬投入

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